フリーランスSAPエンジニアのすすめ

2022年目標:YouTube50本、出版1冊

出版業界のIT化(あなたも本を出版できます!)

SAPには関係ない雑談です。
以前、翻訳者募集をしましたが(今はしていません)、
以下の本を翻訳して出版しました。

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Amazonによる出版のIT化に驚きましたので、
書きたいと思います。

 

驚いたことの1つ目は、個人出版のハードルが驚くほど下がっています。
もし、みなさんが本を出したいなら、
ここと(ebook電子書籍)
https://kdp.amazon.co.jp/ja_JP/
ここに連絡するだけです(紙の本)。(リンク切れたら、Amazon POD(Print on Demand)で検索してみてください)
https://www.amazon.co.jp/POD_%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%88_%E3%82%AA%E3%83%B3_%E3%83%87%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%89_/b?ie=UTF8&node=2229003051

どちらかだけでもいいです。これでAmazonに出せます。

 

PODの取次業者には7社ありますが、おすすめは日本図書館事業協会です。
ここは元々が小さな出版社や町の書店を守りましょうということで設立されたところなので、
とても親切です。
私は7社全社にメールしましたが、返事をくれないところもありました。

 

ワードで原稿を作って、
epub(ebook用)とPDF(紙の本)を作ればいいだけです(epubの作り方知らないですが)。
すごいです。

 

驚いたことの2つ目は紙の本でも在庫を持たなくてよいということです。
すばらしい印刷機があるようで、注文が入ってから印刷して出荷するようです。
これにより印税(著者の取り分)が大きいです。
200ページの本を3000円で出版すると1000円以上、手元に入ります。
漫画家や小説家を目指している人が一発HIT作を出せれば、相当稼げるのではと思います。

 

以上です。