派遣会社のマージン率はどのくらい?
派遣会社は法律でマージンを公開しないといけないそうです。
だいたい30%みたいです(最下部リンク先参照)。
派遣先が派遣会社に時給5000円払うと、
本人(労働者)は3500円受け取る計算になります。
高いですね。
私の場合はSES契約という種類ですが、
派遣契約と同じく、マージン公開義務ができたらいいなと思います。
今のエージェントはマージンが低く、
それゆえ、公表されています。
最初の1年は12%→次の1年は10%→2年目以降は8%
今、フリーランスで働いている方は
エージェントにマージンを教えてくれって
言ってみてはいかがでしょうか。後ろめたくないなら教えてくれるはずです。
・スタッフサービスー有楽町 32.2%(2018年度)
https://www.staffservice.co.jp/company/jyohokokai.html
・テンプスタッフー丸の内 27.5%(2018年度)
https://www.tempstaff.co.jp/corporate/about/outline/margin.html
・リクルートスタッフィングー東新橋 31.8%(2018年度)
https://www.r-staffing.co.jp/sol/contents/notice/index5.html
出版業界のIT化(あなたも本を出版できます!)
SAPには関係ない雑談です。
以前、翻訳者募集をしましたが(今はしていません)、
以下の本を翻訳して出版しました。
Amazonによる出版のIT化に驚きましたので、
書きたいと思います。
驚いたことの1つ目は、個人出版のハードルが驚くほど下がっています。
もし、みなさんが本を出したいなら、
ここと(ebook、電子書籍)
https://kdp.amazon.co.jp/ja_JP/
ここに連絡するだけです(紙の本)。(リンク切れたら、Amazon POD(Print on Demand)で検索してみてください)
https://www.amazon.co.jp/POD_%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%88_%E3%82%AA%E3%83%B3_%E3%83%87%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%89_/b?ie=UTF8&node=2229003051
どちらかだけでもいいです。これでAmazonに出せます。
PODの取次業者には7社ありますが、おすすめは日本図書館事業協会です。
ここは元々が小さな出版社や町の書店を守りましょうということで設立されたところなので、
とても親切です。
私は7社全社にメールしましたが、返事をくれないところもありました。
ワードで原稿を作って、
epub(ebook用)とPDF(紙の本)を作ればいいだけです(epubの作り方知らないですが)。
すごいです。
驚いたことの2つ目は紙の本でも在庫を持たなくてよいということです。
すばらしい印刷機があるようで、注文が入ってから印刷して出荷するようです。
これにより印税(著者の取り分)が大きいです。
200ページの本を3000円で出版すると1000円以上、手元に入ります。
漫画家や小説家を目指している人が一発HIT作を出せれば、相当稼げるのではと思います。
以上です。
資料集
YouTube動画の資料集です。
1.SAP入門
https://drive.google.com/file/d/1qm50PQP6oGoAzX1mvmBnHpxYc43oeLVR/view?usp=sharing
2.MM入門
https://drive.google.com/file/d/1AWUllTw7XLzqxlZjqPFbB-6YB806F0EA/view?usp=sharing
3.PP入門
https://drive.google.com/file/d/13RexmA897hG2PKnv7YuOq1RQENiJDht7/view?usp=sharing
4.SD入門
https://drive.google.com/file/d/1jdie2hs5uEYZc3wvXrwxD5aJmXIoyRFo/view?usp=sharing
5.CO入門
https://drive.google.com/file/d/1x1P76eOCZ8n_exrKWDxrE6ZarzNi3wqY/view?usp=sharing
※2020/7/2いくつかの動画を非公開にしました。以下はアクセス分析結果です。
・動画公開開始日:2020/4/26
・動画本数:24本
・動画の長さ:14.7時間
・視聴回数:1011回
・視聴再生時間:119.9時間
・1回あたり再生時間:7.11分
・チャンネル登録者数:15人
・人気動画:SAP入門(前編) 200回
・コメント数:2つ
自分の持っている認定(Certification)を確認する方法
自分の持っている認定(Certification)を確認する方法を紹介します。
まずは以下にアクセスします。(ログオンします)
次にManage Profileを選択します。
左側のTraining -> Certificationsを選択します。
自分の認定が表示されます。
新しいリリースになって試験が難しくなっているようです。
早めに受けることをおすすめします。
以上です。
契約を更新してもらいました
今は保守をしていますが、導入の経験を積みたいというのと思い、
単価を上げたいということで、
今のお客さんに契約終了させて頂きたい旨、連絡したうえで、
先月少し案件探しをしました。
しかし、あてにしていた案件のポジションがやりたいことと違って、
また、コロナ不況が心配で、
今のお客さんに、言いづらかったのですが、
やっぱり継続させてくださいとお願いし、更新して頂けました。
10年ほど前のリーマンショックによる不況のとき、
フリーランスエンジニアは仕事探しが大変でした。
今回も同じことになるかもしれません。
私自身も10年ほど前のリーマンショックのとき、
顧客から仕事がないので、契約延長しないと言われました。
そのときは、運よく正社員として、ある会社に拾ってもらえたのでよかったですが、
今は年齢も年齢だし、正社員として拾ってもらうってのは期待できないので、
更新してもらえて助かりました。
SAPなんでもLT祭に参加してきました
2/13にSAPなんでもLT祭というイベントに参加してきました。
私が興味あったのは、
Fioriの開発とFieldglassです。
Fioriの開発は今度試してみたいと思います。
Fieldglassは知らない方が多いと思いますが、
外部人材を管理するモジュールです。
<https://www.sapjp.com/fieldglass/>
HRやSuccessFactorsは雇用している社員やパートを管理します。
一方でFieldglassは外部人材を管理します。
我々の業界で言うと、プライム企業がパートナー会社から技術者を出してもらったり、
私のようなフリーランスの技術者を使いますが、
そうした人を管理します。
Fieldglass上の勤務表を入力してもらって、支払につなげたり、
プロジェクトで人が足りないとなったら、技術者募集をかけたりできるようです。
まだ導入している会社は少ないかもしれないですが、
今後増えるかもしれません。
このイベントを主催されているChillSAPさんの次のイベントは
3/27(金)のもくもく会だそうです。
気になる方はぜひ参加してみてください。
2025年問題が2030年問題になりました
SAPの現行バージョンの保守期限が延長になりました。
2025年だったのが、2030年となります。
保守期限を期に別のパッケージに乗り換えとかになったら、
我々の仕事がなくなってしまうので、
朗報です。