フリーランスSAPエンジニアのすすめ

2022年目標:YouTube50本、出版1冊

フリーランスのメリット・デメリット

1. 収入はいいけど、安定がない
リーマンショックのときは仕事がなくなり、正社員として就職しました。
そのとき以外は特に仕事探しに困ったことはありません。
ある程度、プレッシャーがあったほうが仕事やスキルアップに身が入るので、
一概にデメリットとも言えません。

 

2. 社内業務をしなくてよい、人間関係に悩まなくてよい
正社員だと、評価面談、採用面接、OJTトレーナーなどの業務をする必要がありますが、それがありません。
人間関係でのトラブルは起こりますが、嫌になったらすぐ別のプロジェクトに移ることができます。

 

3. 情報が得づらい
フリーランスの人が最新技術などの情報を得るのは結構大変です。
最近SAPはGoogleAppleにでも対抗しようとしているのではと思うほど、
いろいろな技術を開発したり、他社を買収したりしています。
数年後にはRPA、AI、ディープラーニングブロックチェーンなどの
技術に取り組まないといけなくなるかもしれません。
そういった情報は正社員のほうが手に入りやすいでしょう。

 

4. 仕事や役割を選べる
私は以前はキャリアアップの目標としてプロジェクトマネージャーを目指していましたが、挫折しました。
それで今は重い責任の役割や大変そうなプロジェクトの仕事は受けません。
正社員で出世もしたいと思うとなかなかこうはいかないと思います。
一方で福利厚生の手厚い会社の正社員であれば、手を抜こうと思えば、
かなり手を抜けると思いますが、それもまた自分の希望するものではありません。
メンバーレベル(責任の重くないポジション)でベストを尽くし、
収入を最大化させたいという感じでフリーをしています。